映画「もしも建物が話せたら」
意味深なタイトルに食いつき、実際鑑賞したら結構玄人向けの内容でした。。。
6つの建築が一人称で語る。
6つのパートは別々の監督で、自国の建築を担当。
総指揮はヴィムヴェンダースで、かつのロードムービーの巨匠は最近はドキュメンタリー的な映画が
多い(写真家S.サルガドのムービーなど)
ルイス・カーンのソーク研究所はなんとロバート・レッドフォードが監督。
こちらは一人称というより設計過程を紹介する内容が色濃く、これはこれで1本の映画でも
いいくらい。
ベルリンフィルは去年ドイツに訪れた際に中まで入れず改めて後悔。
ポンピドーセンターは20年前に行ったきりですが、変わらず文化施設としての機能を存分に
果たしている。
オスロのオペラハウスは次の旅の候補にしたいくらい興味が湧きました。