先輩建築家に奨められた、建築家 宮脇檀氏の著書「父たちよ家へ帰れ」。
娘を持つ男親として一読の価値あり。
(氏のコラム集といったところでしょうか。。。)
家族との関係、クライアントさんとの関係、建築と向合う姿勢、
はたまた料理やファッション、旅のことなど、独特の語りで共感すること多々。
同郷名古屋出身でご活躍され、1998年享年62歳という建築家としてはまだこれから
という若さで逝かれましたが、現在でも住宅作家 宮脇氏の崇拝者は多く、自分も
この書を読んで、男 宮脇檀に惹き込まれた次第。。。
以前ブログにアップした、松家松史著「火山のふもとで」もお勧めです。。。