2009年10月13日
10/12放送のカンブリア宮殿にモード学園学長 谷まさる氏が出演。
関係者には数日前にはがきでお知らせがあったが、数週間前に
授業があったときにちょうど名古屋校での取材撮影があったようで
耳にはしていた。
番組もみたが、学長が73歳だとはじめて知って驚き。若い!
最初に名古屋で開校したのが30歳の時。
「100人中98人が反対したから成功すると思った」と。
逆に言えば、誰も追随しないから勝算があったというわけだ。
他にも印象に残る語録では
「環境が人を育てる」
郊外のキャンパスでなく、都心部の駅前に学校を構えることは、ビジネスの拠点に
身を置くという意義があることだと。
「就職、就職というが、就社して満足している」
若者は会社に入ることが目的達成になっているのではないかと警鐘を鳴らす。
社会に出てから即戦力になるべく技術や知識やマナーを意識させる教育が必要だと。
実際、モードでは学生に挨拶や礼儀作法の徹底をさせている。
課題の量も尋常じゃない。
提出前日は徹夜の生徒も多いのだ。
というわけで先日、2年生の課題のチェックをした。
表現のテクニックはカリキュラムをこなしていけば自然と身につくと思う。
学生のみんなには是非、普段から観るもの聴くものを意識して感性を磨いていけば
想い想いの分野で活躍できると信じている。