2009年12月9日
愛娘(次女)が5歳になりました。
長女から受け継いだトリップトラップも、もう10年選手。
新婚前に買った2脚のセブンチェアに、そろそろ子供用を買い足ししようかなと。
(こちらはもうすぐ14年選手・・・)
先日、アクタスからフリッツハンセンの取扱いがなくなる案内をいただき、
顧客セールで少し安くなるということもあり、さっそく注文を。
ただ、ラッカーブラックは在庫もなく、本国デンマーク注文で、納期は3ヶ月後。
気長に待つとします。。。
この不景気で名古屋の家具屋は、BALSに、アクタスに、インザルームに、とうとうカッシーナも撤退。
でも先日リアルスタイルを覗いたら、ここではフリッツハンセンを扱いはじめたとのこと。
店員の方と色々お話しましたが、なかなかの品揃えで、気合が感じ取れました。
RINチェア(日本人デザイナー紺野弘通による)もおいてあり、
雑誌で読んだ情報によるとコペンハーゲンに今秋オープンするウェイクアップホテルには
全客室にこれがおいてあるとのこと。
(去年の北欧旅行したときに出来てれば宿泊したのに!)
ちょうど今COP15も開催されてますし、サスティナビリティも備えたこのチェアは、
環境の専門家からの眼差しを受けているかも。。。
あぶく銭でもあれば、PK22欲しいですね。
先日「アナザースカイ」で佐藤可士和がPK22所有しているっていうのと、
フリッツハンセンの工場に行ったことがあるとのことで、TVでも映像がありましたが、
あれだけ職人の手作業による製造過程をみれば納期が数ヶ月というのも待とうと思えます。
しかし50年も前にヤコブセンにデザインされたセブンチェアがいまだに
世界中の人々に愛されていることに脱帽です。
(ちなみに新しくセブン買おうとされている方、いままでの座面より2センチほど
高く変更になったそうですが、旧サイズも販売はしているそうですのでご注意を・・・)