6月八ヶ岳開山祭から5ヶ月、キャプテン山荘からの閉山祭と題した1泊2日トレッキング。
1日目は山荘から徒歩で。
横谷観音展望台から山々を望む。
大瀧神社、ご神体が黒曜石。
台風の爪痕、橋になぎ倒された木。
水道管が破裂、漏水からの氷結。
「マイナスイオン個数がやたら多い場所」表示のマップ。
おしどり隠しの滝付近ではマイナスイオンが15,000個/1cc
あちこちに氷瀑。
カラマツは鹿などによって幹が傷つけられると、繁殖本能により大量に球果(松かさ)をつける。
寿命を迎えたカラマツを人為的に伐採、処分する事も森の未来には死活問題。
この辺り一体は戦後植林されたカラマツ林、無作為な針葉樹の植林は地表面の採光を遮り、土はやせていく一方。
落葉樹なら落ち葉が腐葉土となり地表が育つのにと。
今回もキャプテンの森のレクチャーは勉強になった。
夕暮れ時の蓼科湖。
キャプテン山荘で朝を迎え、窓越しに見る蓼科山。
2日目はすずらん峠園地から。
初夏の開山際とは別景色。
白樺湖脇のスキー場を登る
頂部は既に雪斜面。
2in1スキー場頂上付近から望む蓼科山。