2012年9月26日
以前も紹介したバレエ教室現場の進捗。
鉄骨の建方。
レッカーで柱を吊り込み柱脚を固定、その後梁をボルトで繋いでいきます。
主たる構造が組み上がったら、野地板(屋根の下地)を貼り、鋼板製の屋根材を
敷き並べ、ハゼ部をかしめていきます。
野地板にアスファルトルーフィング(防水シート)を敷きます。
外壁の下地ボードも貼り、内部の空間のボリュームが伺えるように。
バレエ教室なので床の下地は衝撃性が重要。
コンクリートに直仕上げでなく木製の大引と根太で床組を形成します。
最終的には合板下地にバレエ専用の樹脂床シートを施工することになります。
上部に見えるキャットウォークは、全体練習の際、先生が見渡すためのスペース。
外部には足場と養生シートを。
今秋完成目指して工事中です。