名古屋経済大学市邨高校からオファーがあり一日インターン受入。
キャリア教育の一環で2年生の女子学生が事務所へ。
建築という概念、設計事務所の仕事、専門資格のこと、進学や学びの準備などお話しました。その後弊社設計物件、貴船の家とLap& Wrapの見学、申請の準備や作図の訓練を体験してもらいました。
最後に学生からのプレゼンがあると。
「建築に関する新型コロナウィルスについて」というタイトルで発表していただきました。
本人が将来の仕事として目指す建築やインテリアの業界が将来どのようになっていくのかを、コロナの問題と掛け合わせて調査したことがよくまとめてあり、感心した次第です。
導入は業界のこの状況を把握することに注目し、今後の価値観の変化にも言及するものでした。さらにその先の対策として、オンラインの活用も挙げながら、対面でしか獲得できないことの重要性という二面性にも触れており、これらの考察は高校生にしては高評価に値するものです。
私自身がおかれている境遇を客観的に識る機会にもなり、とても有意義なものでありました。