2013年8月12日
景福宮(キャンボックン)
ソウル市内5大王宮のなかで最も面積が広い。
1395年創建。
1592年には秀吉の朝鮮出兵により全焼となるが、1868年に再建。
勤政殿に入る正門。
きらびやかな装飾が当時の栄華を物語る。
池に浮かぶように建つ慶会楼。
王族達が集まり宴を催していたと。
古宮の建物と、現代のビル群との対比が印象的。
その敷地内には国立民族博物館があり、韓国の歴史を紹介。
昔の民家や。
当時の暮らしがわかるような町並みまで再現されている
さらに子供達にもわかりやすいミュージアム施設も。
体験型の設備が充実している。
古宮敷地の東向かいには、国立現代美術館が建設中。
この近辺は美術館やギャラリーが多い。
設計は韓国の建築家ミン・ヒョンジュン。
韓国の伝統的な空間概念「マダン」(簡単にいうと屋外としての「庭」を内に取り込む空間)
を取り入れた設計とのこと。
さらにその東のエリアに北村韓屋村。
伝統家屋の密集地域で、朝鮮時代には王族や官僚が生活していた高級住宅地だった。
玄関の門構えが物語る。
デザイン事務所の看板のあるお屋敷。
現代の産物である設備メーターもうまく取り込んでいる。。。
あとは韓国の食事もいくつか紹介。
アプクジョンの焼肉屋では、フルーツ漬けした甘辛い牛の薄切り三枚肉がgood!
明洞のトッポギ屋ではチーズ入りのトッピングがマイルドでgood!
お粥屋では、松茸とアワビ入りにごま油の風味もあいなりgood!
ほんのり高麗人参の香りがするサムゲタンは、体によいってカンジでgood!
以上韓国ソウルレポートでした。