2014年6月8日
ジロ デ イタリアが全21ステージを終えた。
北アイルランドからスタートした大会は3週間のステージを経てトリエステの港に帰着。
空軍曲芸飛行隊フレッチェ・トリコローリが、イタリアントリコロールでゴール地点の空を演出。
まずはステージ勝利を競うスプリンターたちが駆け抜ける。
メズゲッツが最終ステージでの勝利。
マリアロッサ確定のブアニは惜しくも4位。
そして大量のコロンビア国旗が、マリアローザ(チャンピオン)を乗せたプロトン(集団)を華やかに
迎え入れた。
総合優勝はモビスターのキンタナ。
マリアビアンカ(新人賞)とのダブル受賞!
総合では1,2位をコロンビア勢が占め大躍進。
コロンビアといえば、W-cupでは日本と同グループ。
幸いというか、残念というかエース、ファルカオは復調せず欠場が決定。
来週からそのW-cupが始まるが、7月になるとツールドフランスも開幕。
注目は、連覇がかかるクリストファー・フルームと、復権を目指すコンタドールといったところか。。。
両国の時差がずれるのが幸いだが、当方、睡眠と戦う日々が始まる。。。