2007年7月30日
先日、パンフレットに載せる2カットほどの写真のモデル?をやって欲しいと
友人に頼まれ、撮影に行ってきました。
友人というのは、以前ブログでも紹介した、僕のバッグを作ってくれた瀬尾さん。
その瀬尾さん、カラーコーディネートの先生もやってて、キャッスルとかでパーソナル
レッスンもしてるんですが、今回男性向けのセミナーも企画中でパンフをつくることに。
モデルといっても、先生からアドバイスいただいてる風の脇役の生徒さんなので、
背筋伸ばして腰掛けてるだけですけど・・
カメラマンは女性で、「本物のモデルさんみたいですね~」みたいなお世辞で
ノセられて、いざ撮影。
ものの15分ほどで終了です。
↓撮影終了後の歓談風景(レッスンで使うカラー布地。ほんの一部です)
そのあと、女性モデルさん含め4人で昼食へ行ったのですが、はじめましてのお二人
カメラマンの岡村さんと、モデルで看護士の菊次さんと、すごくカンジのよい方で
盛り上がってしまいました。
特に岡村さんは、建築や現代美術にも詳しく、サヴォア邸や、ジェームズタレルがわかる人だ!
とお互い感激。
今回のブログで一番書きたいのは、この感激、人との出会いのことなんです。
岡村さんがとても印象深いことをいってました。
「最近になって、この歳になって、自分が会いたいと思う才能、感覚の持ち主と
会えるようになってきた」って。
これって自分が常日頃から、アンテナ広げたり、何かを発信してる証拠で
30歳過ぎた頃から、その”電波”が大きくなってきたことだと思うんです。
それまでも、もちろん好奇心旺盛に生きてきたけど、自分の”電波”が弱かった。
色んな人にも出会い、すれ違ったけど、相手の”電波”に気づけなかった。
でも、ようやくそれが機能を発揮してきたんだと。
その夜、今年に入って何人の「はじめまして」があったかな、とか色々考えてみたり・・・
なんだか元気をもらった、そんな一日でした。
岡村さん、菊次さん、瀬尾さん、今度はビール片手に語りましょう!