諏訪方面へ建築視察。
茅野市の「神長官守矢史料館」は設計者でもある藤森照信氏の生家のすぐ近くにある。
(多治見に藤森氏設計のモザイクタイルミュージアムOPENしたばかりですね。。。)
このアングル、SWのスターデストロイヤーを連想するのは私だけでしょうか。。。
外壁にはサワラの木(ヒノキ科の常緑針葉樹)を採用、あえて防腐塗装も何もしていないとのこと。
構造躯体は以外にもRC造です。
藤森氏らしい軒先の樋と縄ひも
ちなみに下の写真は以前訪れた近江八幡のラコリーナの草屋根軒先。
こちらは草屋根に降った雨が直接ぽたぽたと落ちる納まり。
神長官守矢家は古代から明治時代の初期まで、諏訪大社の神長官という役職を勤めた家系で、
史料館には神事で使われたお供えものや古文書などが展示されている。
そしてすぐ隣にある藤森氏所有地に建つツリーハウス。
足元までは立ち入って見学自由です。
こちらは先回のあいちトリエンナーレでも展示されてましたね。
「空飛ぶ泥舟」