クライアントと打合せのため京都へ。
途中、改修を控える京都市美術館の前で思わずバス下車。
青木淳の計画はフロント広場を全面スロープにして地下エントランスに誘うというもので、
コンペ当選案は雑誌では見ていたけど実際どんな感じになるのか、仮囲いにあったCGと現状の状態と二度見三度見。
コンペ後ではあるけれど文化庁の京都移転も相成り、市としても肝入りのプロジェクトのはず。。
調べたら2/25にアートも絡めた興味深いトークイベントがあるようです。
打合せ後には宿泊施設設計の参考にnoku京都。
東急ハーベスト京都をシンガポールの不動産会社が買収、改修したもので日本発進出とのこと。
建築的には偶然見つけた南隣の数研出版の社屋のほうに釘付け。学生のときお世話になったチャート式のあの会社です。
片山正通っぽい?CIロゴをダイキャストにしたスクリーンが印象的で、木板型枠RC打ち放しの肌はあり得ないくらい
きれい過ぎて竹中工務店の仕事に脱帽です。