2006年12月9日
昨日常滑で現場打合せを終えた後、憧れの人?に会いに
劇場に行ってきました。
その人の名前は、ボンド・・・ジェームズ・ボンド。
原作者イアン・フレミングの第一作である「カジノロワイヤル」。
(実は’67にショーンコネリーが主演した同名映画があるのですが
これは公式のものでなく、パロディ扱いになってます)
本作からの新ボンド役ダニエル・クレイグ、正直あまりよく知らなかった役者
なんだけど、前作までのピアース・ブロスナンに比べると、泥臭く粗野で
骨太な肉体派ってカンジ。
この「カジノ・ロワイヤル」は‘007’としての初任務という設定なので、
まだまだ荒っぽい洗練されてないボンドという意味では、ピッタリなのか。
とにかく、メカや小細工なんかより、走る、戦う、体力勝負という印象。
(Qも登場しなかったし・・残念)
憧れの人「ボンド」を誰がどう演じるかは、僕にとってはとても重要なのです。
知的でスマート、ウィットに富んだ会話、さらりと敵をかわし、
美女とアバンチュール(←ここだけで解釈しないで下さい!?)
やっぱりボンドはショーン・コネリーですね~
車はアストンマーティンDB5、時計はロレックス・サブマリーナ、
酒はマティ-ニ(しかもウォッカベースでシェイク)、
スーツはブリオーニに、靴はジョン・ロブ。。。
(歴代ボンドで色々変わってますけどね)
格好だけでも真似したいものです。
本作ではDB5と最新のDBSが登場し、シビレました。
いつかはアストンマーティン!!
ピアース・ブロスナンの初作品の時もその配役にかなり抵抗を
憶えたんですがそれ以降だいぶ馴染んできたかなと思いかけて、本作品。
(決して悪いとは言わないですよ・・)
次回作も待ち遠しい限りです。