2009年12月13日
続編。
内部工事の紹介です。
リビングフローリングは乱尺タイプの床暖房対応のオーク材。
グランジっぽいテイストが好みで採用となりました。
イタリアからの輸入品(AD WORLD)です。
壁の下地PB(プラスターボード)を張る前に、設備類を仕込んでおきます。
ユニットバス。
ビルトインエアコン。
通信、映像、音響など電気関係の配管。
天井のスリットは照明器具や、ブラインドや、スクリーンのために。
内装もPBを張ると、より空間のイメージがはっきりしてきます。
高天井のライブラリーにはハシゴを設置。
階段もデザインの対象として、色んな納め方がありますが、今回は蹴込がない
ステップだけの階段で、先行してササラ桁をセットします。
地下から1階に上がる階段。
1階~2階の階段はステップまでセットした状態。
和室のカウンターに使う、銘木(栃)が現場に到着。
造作工事も徐々に進んでいきます。
ここで完成イメージとして製作した模型を披露します。
工事も終盤に差し掛かり、完成が楽しみです。