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北京建築視察2

2010年12月6日

旅行

2日目。
前日の夜チェックイン時は真っ暗でわからなかったが、宿泊先の裏には、
山の稜線に万里の長城。

2000年以上前の春秋戦国時代にその原型が築かれた。
延々続くその道はシルクロードまで続く。
総延長6000kmで地球の衛星写真でも認識できるという。

そこから向かうのは長城脚下的公社(ケンピンスキーホテル)。
本来なら1泊目はここの施設での宿泊だったのが、改修工事によりキャンセルされ残念。
なんとか見学させてもらうことまでは交渉。
(基本的には一般公開していないとのこと)
ここはアジアの12人の建築家が手がけており、日本人では、隈研吾、坂茂、
古谷誠章の3氏が参加。
その作品群は、中国で初めてヴェネティアビエンナーレに招待され、
「建築芸術を推進する大賞」を受賞。
ちなみに隈研吾の「竹の家」はシャープ・AQUOSのコマーシャルで吉永さゆりが
たたずむ背景で使われた。
竹の家外観。

中庭。

エントランス。

ダイニング。

客室。

サニタリー。

(さすがにここまでやると調和もなく、とってつけた感の「竹」が全体の質をも落とすのでは・・)
そして、古谷誠章「水関の家」。

(あえてノーコメント・・)
その他の施設も点在するが、それぞれのコピーが何棟も複数存在していることに驚き。
あきらかに同じ外観(おそらく間取りも)、左右反転したものなど。
果たしてデザイナーはこの実態を知っているのかとも疑う。
これぞ中国的発想!?


個人的に一番好みだった建物は、韓国人スン・ヒョサンの「クラブハウス」
外装の錆加工した鋼板が印象的。

中国での工事が故か、全体的に施工精度はいまひとつなのが残念。

その後、観光列車で北京市街へ。
駅舎はかなり巨大。

夜は北京ダックを堪能。
(っていうか身たっぷりに切り分けられ・・普通皮だけでしょ?ツアー料金の関係?)

2泊目以降の宿は市街地のマリオットに変わって安心。
以上3、4日目へ

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