2011年9月25日
週末、急遽仕事があいたので妻と娘たちに号令。
「どっか行こっか!」
ただし用事を済ませたあとの思いつきで、まったくのノープラン。
車に乗り込み、とっさに岐阜へ向かうことに。。。
まずは途中、とっさに思いついたランチ、は昔よく足を運んだ春日井の洋食屋オムへ。
ここのパパガロ定食がとても好きでちょっとご紹介。。。
ベーコン、しめじ、玉子にほうれん草、なんとリンゴ、などを大葉と生地で巻いてフライ、
これにとろりチーズが乗り、特製デミソースで食す。
ちなみにリンゴが入ってるのは食感にアクセントを与えるためとのこと。。
そして岐阜は長良川へ。
久々に訪れる国際会議場は安藤忠雄の設計。
娘たちに卵in建築を説明し、中から外から鑑賞。
写真は建物から飛び出した「卵」の上部。
隣接する岐阜都ホテル(旧ルネッサンス)のカフェでケーキセット。
もうマロンの季節です。
対岸側にある、ナガラガワフレーバーはカフェやベーカリーやインテリアショップや
ギャラリー、工房があり、雰囲気なかなかgood。
岐阜城は時間がなく行けませんでしたが、ふもとには城下町の情緒ある風景。
夕暮れときを見計らって、金華山ロープウェイへ。
展望からの景色は夜景寸前がなおよし。
なんとココで、モード学園で一緒になる同じく非常勤の先生に遭遇。
「ギフレク」というイベントでクリエーターが集まってて、実はそのご主人のバーテン
(岐阜でバーを営む有名バーテンダー)がシェーカーを振るとのこと。
どうりでシャレオツな人が多いなと思ったら。。。
そして本日のメインイベントは鵜飼鑑賞。
屋形船は風情たっぷりで、停泊中に踊り子さんを乗せた船が横切ると、思わず皆さんカメラを!
そんな余興のあとに鵜飼はスタート。。。
漆黒の川上から、漁り火を灯した6隻の船が現れると、いざ荘厳な雰囲気に。
目の前で繰り広げられる鵜匠の鵜さばき!
浦島太郎のような(これは白く長い顎髭をたくわえた、という妻が言った形容)鵜匠が
超カッコいいのだ。
1300も続くというその行事にただただ感銘。
その後グランドホテルから上がる花火鑑賞のおまけつき。
(当ホテルではその日挙式宴席があると新郎新婦に花火をあげてくれるそう)
と、父として、プロデューサーとして、我ながらgoodなショートトリップ。
お客さんへのホスピタリティ向上(今回は家族ですが。。)、
瞬時な情報収集、とっさの局面打開力?を養う訓練だと思えば気合いが入るのです。。