建築とアート視察で金沢へ。
ジェームズタレル「ブループラネットスカイ」はあいにくの雨天空
金沢駅もてなしドーム「鼓門」は建築家・白江龍三のデザイン
地下からの吹き抜け見上げ局面天井仕事は左官職人久住有生。
(ちなみにmoKA建築工房で久住さんに左官仕事してもらった住宅はこちら)
開館間もない谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館。
常設で赤坂離宮游心亭の広間と茶室が再現されてて、これまた素材と線の構成に恍惚。
続いても谷口吉生設計の鈴木大拙館もまさに清らかな意匠。
ひがし茶屋街では木虫籠(きむすこ)に接写。
木虫籠は台形の細い木枠の幅の広い面を外向きにして作る。
この建築様式は、外から建物の内部は見えにくいが、内部からは外の様子が見えるという特色。
他にも蔵をリノベーションした商業施設など。
最後に、海みらい図書館。設計は堀場弘 + 工藤和美 / シーラカンスK & H。
本に囲まれたラボみたいな無音空間。