名古屋城本丸御殿の建築見学。

1615年徳川家康の命により築城。昭和5年に国宝に指定。

昭和20年の空襲で建物全てが焼失し、復元が待ち望まれた本丸御殿は平成21年から工事が始まり平成30年に完成。

総面積は3000㎡で13棟の建物で構成され、室内は花鳥風月を題材に職人の匠の技がふんだんに施されている。

注目は玄関の間から奥の間に進むにつれ部屋の格式が高くなり、天井や欄間の設え、飾り金具が豪華になっているところ。