2013年8月22日
あいちトリエンナーレ始まりましたね。
うちの子供達も楽しみにしてますが、妻がもう少し涼しくなってから!と。
前売チケットは数ヶ月前に購入済。
しばらくお預け状態です。。。
さて、すこし前ですが映画「ハーブ&ドロシー」を劇場で一人で観てきました。
この映画は、アメリカのごく普通の郵便局員と、図書館司書の夫婦がつつましい給料で
好きなアート作品を買い集め、世界屈指のコレクターに。
約40年間のコレクションが、その数なんと2500点。
しかも1点も売る事なく全てを美術館に寄贈することになり、全米を旅するという
ドキュメンタリー映画。
その夫婦のアート選びの基準があると。
1。自分たちのお給料で買える値段であること
2。1LDKのアパートに収まるサイズであること
3。好きなアートを見つけるのに知識や理屈は必要なし!
著名な作家であれば作品の意図など先入観をもって観てしまい、さらには
一体いくらするのかという雑念さえ抱きがち。。。
この夫婦のように観て体感して、ただ好きか嫌いかで楽しむのもよいですね。
知り合いが「ワンピース倶楽部」という会に参画しています。
とにかく1年に「1ピース」以上アート作品を買って、メンバーで批評しあい、
それを楽しもうという会。
よろしければ覗いてみてください。
http://www.one-piece-club.jp/