2013年12月6日
名古屋市北区で3階建て住宅が着工。
1階ガレージ部分がRCで、住居部分は木造の混構造。
ガレージは車2台と、ジェット1台、バイク1台を収容するので、
どうしても大空間を確保するために木造で構成するのは難しく、
逆に全てRCにするとコストが肥大化するので、混構造に。
外観完成イメージ模型。
ボリューム感が分かりにくいですが、延床面積は68坪あり。
ガレージ。
エントランス。
敷地は南面道路ですが、道路向かいに4階建てのオフィスビルあり。
居住空間はお見せ出来ないので、目隠しルーバー越しのリビングバルコニー。
地盤補強は構造計算の上、柱状改良杭。
杭長は3.5mで、RC下には80cm径を24本、木造下には60cm径を28本も打ちました。
打ちましたとはいえ、「柱状改良」とは写真にあるようにオーガーで孔を堀ったところに
コンクリートを流し込み、それが結果、地中に筒状の杭を形成するものです。
杭施工後。
基礎配筋。
基礎コンクリート打設。
moKA看板も設置。