2014年8月11日
8月初旬東北へ。
青森公立大学のキャンバスに併設されている、国際芸術センター青森(設計 安藤忠雄)
建築とあわせて現代アートの展示もgood(撮影OK)


池を囲む屋外円形シアター。
フィンランドで観たアアルトのスタジオを思い出す。。。



施設内にはライブラリーやカフェもあり。

敷地内の散策路に屋外アートも点在。

アーティストを誘致し芸術活動を奨励する制度があり、立派なレジデンスもある
もちろんこれも安藤忠雄設計。

四季のアーケード。
木製ラチス。

青森県立美術館。
設計はヴィトン店舗を数多く手掛ける青木淳


企画展は、少女を文化的に題材にしたものだった。
この写真以外の作品は撮影NGだったが、紙一重のものも多々あり。。。

建築思想は施設向かいにある三内丸遺跡から着想を得ているとのことで、
内部の床は露出する「土」をイメージ。
適度な不陸で、あえてクラックすることを想定した仕上げとなっているよう。

外壁の煉瓦は白く塗装した仕上げで、これも意図した経年変化か?。。。

これが観たくて来場する人がほとんどであろう地元出身の奈良美智の「青森犬」

つづく。。。