シーズン1stフル富山マラソン。
残り10kmは苦行でしたがサブ3.5はなんとか死守。
前日入りしたので、それならと行きたかった能作へ。
近くの富山県デザインセンターと合わせてまあ長居しました。
遡れば現代に続く鋳物技術は、前田家高岡城城下町が産業振興のため大阪から天才鋳物師を招いたことに端を発すると。
工芸都市として発展した高岡のモノづくり文化は多岐に展開。
能作も創業当時は仏具や茶道具の製造から、技術に裏付けされたデザイン性高い日用品、建築金物や医療機器など分野を越えた商品で業績拡大。社屋も立派です。
そしてマラソン後は北前船交易で栄えた岩瀬へ。
当時の面影残る廻船問屋の屋敷はいまはレストランや酒屋、アトリエなどに。
ここはまたゆっくり富岩環水公園から水上ラインで来たいところ。
最後にd&department富山再訪。ここは何回来てもイイ。
カフェで軽く1人打ち上げして帰路に。