2006年9月29日
タイトルが意味深でしたが、サッカーのユニフォームの話です。
今でこそユニフォームに企業スポンサー名が入るのは珍しい
ことでもないのですが、サッカーの歴史でいくと最初に胸に
スポンサー名をいれたのは英プレミアリーグの古豪リバプール。
1970年後半頃と以外に歴史は浅く、しかも日本の「HITACHI」
だったらしいです。(まあスカパー情報なんですが・・)
先日のヨーロッパチャンピオンズリーグでの面白い一コマ。
英アーセナルvs独ハンブルガーの試合。
通常のリーグ戦では対戦することはない両者。
実は同じ胸スポンサー「Emirates」(アラブの航空会社)同士の対決で
規約によると一つのゲームで同じスポンサー名を入れてはいけないらしく
かたや「Emirates」、もうひとつは「Dubai」。
面白くないですか?(・・・)
胸スポンサーともなれば相当な広告料。
英チェルシーには「サムスン」、英マンUには「AIG」、「TOYOTA」は
スペインやイタリアの複数のチームにスポンサーしています。
ちなみに昨シーズンの覇者バルセロナは去年まで胸スポンサーを
一切受け付けていませんでした。
胸スポンサーのビッグネームとチーム力は必ずしも比例するとは
いえませんが、その時代の経済情勢を反映する興味深い
媒体ですよね。。。