2007年1月25日
このところ大忙しでご無沙汰です。
(バイトスタッフ君には卒業設計に専念してもらっているので・・)
先日のベッカムの米ギャラクシー移籍の報道。
5年で300億円。世界中のスポーツ界をみても最大級!
ここにアメリカンマネーのメジャー!(ものさし・・)に苦言を。
ベッカムに物申すわけではない。
マスコミは色々書き立てるが、サッカー不毛の地に単身乗り込む
勇気に個人的には拍手を送りたい。
(ビクトリアのこと、トムクルーズとの親交のこと、報酬のことはさておき・・)
※写真は蝋人形です
その移籍先のギャラクシーの現主将の年棒いくらだと思います?
1500万ですって。
彼のコメント「ねたみがないとは言わない。チームに不協和音がおきないか・・」
今回の移籍金額は明らかにビジネス寄りの発想。
負の影響も考えるべきではないか?
米野球界においても、松坂の移籍金、その報酬。
果たして身の丈にあった額なのか?
人気スポーツのクラブ経営が大変なのは分かるがあまりビジネス至上主義
になってほしくないと思う。
そんな中、建設業界では、名古屋市地下鉄工事談合問題で震撼している。
この件についても・・
公共工事入札の公平性は認識しているつもり。
収賄があったならともかく、それだけの工事は技術をもった会社も限られる
だろうし、逆に新しい基準を設けて、公正に、順番に、指名するような制度でも
つくればいいのに。
ほかにもビートルズの曲を無断で生演奏してたスナック経営者が著作権侵害
でJASRACに刑事告訴されてたが、個人的にはJASRACって
あんた誰ってカンジ。
勝手にパクってCD化、販売したとかならまだしも。
この経営者も悪質だったみたいだけど、曲をつくった側からすれば
広く多くの人に聞いて欲しいし、歌って欲しいはず。
ベッカムの話から飛躍しすぎましたけど、スポーツ界の移籍金にも
公正取引委員会が関与してよってカンジです。
(長々と失礼しました)