幸田町G邸、碧南市Y邸が上棟となりました。
いずれの住宅も木造在来工法、スキップフロア。
通常は1階から2階へは階段14、15段で上がりますが、中2階があると例えば7,8段
さらに7,8段とスキップフロア構成にすることで、1階と2階の連動性が高まり家族同士の気配も
感じやすくなるかも。
さらには空間のアクセントになり、中2階下を蔵収納として利用することも可。
(法規制の解釈は詳細によりますが・・)
木造でも2x4工法はこういった構成が難しいですが、軸組在来工法であれば容易です。
限られた平面空間、縦方向のひと工夫で、プランニングの幅も広がります。
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