2013年1月9日
正月休暇中、知多方面へ。
2013年は新見南吉生誕100年。
半田市の新見南吉記念館は学生時代にゼミで全国コンペに応募した建物でもある。
応募421点の中から当選したのは新家良浩建築工房による案。
ごんぎつねの里、原風景をイメージした屋上緑化。
半地下式で展示空間は芝屋根の下、緩やかなスロープで内部へいざなう。
野間の灯台。
建築されたのは1921年で、愛知県最古の灯台とのこと。
なかなかのプロポーションであるのと同時に外壁の白色塗装種が気になるところである。
海を渡り篠島へ。
こちらではふぐ、あわび三昧。。。
常滑では工場見学でめんたいパークへ寄ってから、INAXライブミュージアムへ。
土どろんこ館は日置拓人氏の設計で、外壁は「版築壁」といって、
土を段々に固めながら層としていく職人技を必要とするもの(構造躯体はRC)
敷地内には展示棟、ミュージアム、レストランなどがあり楽しめる施設。
体験棟では土やタイルをつかったワークショップも随時開催しています。